ANAと陸マイラーneneko

nenekoのANAマイル獲得奮闘記

陸マイラー必携のソラチカカードはANAマイル製造マシーン

 

こんにちは、nenekoです。

先日からマイルを貯めるためにポイントサイトは必須とお伝えしていますが、より効率的にマイルに交換する為に必要なソラチカカードについてお話したいと思います。

www.to-me-card.jp

 

陸マイラー必携のソラチカカードとは

JCBが発行しているソラチカカード(正式名称:ANA To Me CARD PASMO JCB)を使って、東京メトロ経由でポイントサイトで貯めたポイントを破格のレートでマイルに交換する事ができます。他のANAカードにはない、ソラチカカードだけの強みです。下記で記載されている通り、100メトロポイントに対して90マイルの交換率となっています。

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ハピタスで貯めたポイントは.money経由で東京メトロに等価で交換できますので、ハピタスの1,000ポイントは900マイルに交換できます。

 

仮に楽天スーパーポイントやTポイント等から交換した場合、交換比率が2:1となりますので、1,000ポイントが500マイルとなってしまいます。

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同じポイントを使ってこれだけ交換比率が違いますので、活用しない手はありません。尚、ハピタスやちょびリッチから東京メトロへの交換ルートは下記のようになります。

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 ちょびリッチは元々ポイントの単価が0.5円と安い為、1ポイント1円の東京メトロに交換するとポイント数は半分になってしまいます。

 

 陸マイラーをやるならソラチカカードは必須の一枚です。まだ持っていない人最優先でソラチカカードを発行してください。ただ、年会費が2,000円(初年度無料)かかりますのでご注意ください。

 

ソラチカカードはどこで発行するのが得か

私がソラチカカードを発行した2014年頃はどこのポイントサイトでもソラチカカードの紹介をしていましたが、現時点では全く見当たりません。。。私達のような陸マイラーが勝手に紹介してくれるので、わざわざポイントサイトに広告を載せなくても十分な申込が発生しているのかもしれません。。

 

唯一ANAの提供するマイ友プログラムで500マイル獲得できるようですが、紹介者の紹介番号と名前を記入しないといけないようですので、ブログで紹介するには向きません。『陸マイラー』、『マイ友』といった感じで検索すれば、必要情報を公開している方もいらっしゃいますので、是非活用してください。

www.ana.co.jp

 

ソラチカルートは年間216,000マイルを生み出せる

破格な交換レートを誇るソラチカルートですが、残念ながら東京メトロからANAへの交換可能ポイントは1ヶ月20,000ポイントが上限となります。つまり1ヶ月あたりの獲得可能マイルは20,000ポイント×0.9倍=18,000マイルで年間216,000マイルまでとなります。それ以上のマイルが必要な場合は交換率が悪くなりますが、先に紹介したTポイントルートで補完する形になります。 

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 決済カードとしての実力

決済で貯まるOkiDokiポイントをANAマイルに移行する場合、還元率の良い10マイルコースを選んだとしても1%という低還元率であり、且つ年間5,000円もの移行手数料がかかります。これでは積極的に決済用カードとして利用する事ができません。あくまでもソラチカルート確保の為の死蔵カードとして保有しておくのが正解だと思います。

ただし、首都圏に住んでおり、定常的に東京メトロを利用される方はオートチャージ機能を利用したPASMOとしての利用は有効であるかと思います。

 

このソラチカカードは東京メトロの地下鉄に乗る度に搭乗ポイントが付与されます。平日は5ポイントしか貯まりませんが、土日祝は15ポイントも貯まります。大量のポイント獲得は難しいものの、還元率としては抜群ですので、マイル獲得の一助として活用してください。 

 

 


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